PSD

拡張子「PSD」は「Adobe Photoshop」の独自形式です。 入稿できます。 対応カラーモードはCMYK・RGBです。

仕様が公開されているため、様々なソフトウェアで使用することができます。 ただし、完全互換ではない場合があります。

編集データのままで入稿するのは事故の元です。 入稿用に画像を統合したデータを用意してください。

画像未統合(レイヤが残った状態)のファイルではサイズや解像度などの取得に失敗することがあります。

当店はCS5版のPhotoshopを使用しております。

ソフトウェア

以下のソフトウェアで、PSD形式のファイルを保存できます。 対応状況はソフトウェア毎にご確認ください。

Procreate

PSD書き出しで解像度の不具合を確認しています。 保存形式はPDFまたはPNGを選択してください。

Photoshop
◎ 可(推奨)

必ず「画像を統合」したものをご用意ください。 編集データのままではファイルサイズが肥大化し正常に扱えない恐れがあります。

PSD形式は入稿データおファイル形式に指定される内の一つです。 しかし、Photoshopの標準保存形式でもあるため、編集データのまま入稿されると事故が発生する恐れがあります。

フィルタやレイヤー効果などのエフェクトは、環境により結果が異なる恐れもあるため、ただの画像に変換してから入稿するのが鉄則です。 編集データのまま入稿されても不備とはなりませんが、思わぬ結果になっても責任は負いません。

あらかじめ「別名で保存する」または、編集用ファイルをコピーしてバックアップを複製保存しておくのが安全です。

ここでは、当店のテンプレートファイルを使用している前提で解説を進めます。

別名プロンプト

ファイルに入稿用の名前を付けます。 ここでは、「入稿データ.psd」としています。 カラーのICCプロファイルは、チェックをはずしておいてください。 当店では、プロファイルの指定は無効としております。 最後に「保存」ボタンを押下してファイルを保存してください。

Krita
◎ 可(推奨)

カラーモードを維持したまま保存できます。 入稿時は、レイヤを画像に統合してください。

画像未統合(レイヤが残った状態)のファイルではサイズや解像度などの取得に失敗することを確認しております。

GIMP
△(非推奨)

保存設定はありませんので、編集データのまま保存しないようにしてください。 予め画像に統合してから書き出してください。

システムの“TIFF”対応に伴い、可から非推奨に格下げとなりました。

Illustrator
△ 可(非推奨)

保存時に指定した解像度でラスタライズされます。 選択する必要性はありません。

カラーモードの判定に失敗することがあります。

SAI
○ 可

PSD形式で保存すると、レイヤ構造が維持された状態で保存されます。 レイヤの数だけデータ容量が大きくなり、重ね合わせの設定に互換性がない恐れがあるため、入稿データとしては不完全です。

テンプレートを使用している場合は、「トンボ」と「デザイン」のレイヤが表示されている状態で、メニューより「レイヤ>画像の統合」を選択します。 表示していないレイヤは破棄され、表示しているレイヤだけが合成されます。 希望した画像になっているか確認してください。

「指定のファイル形式で出力>psd(Photoshop)」を選択します。 ファイル名を入力して保存します。 保存オプションなどのダイアログは表示されません。

「名前を付けて保存」ダイアログが表示されます。 任意のファイル名を入力して、保存します。

FireAlpaca
△ 可

レイヤ設定の正確性は未検証のため、予め画像に統合してから保存してください。 解像度が保存されない不具合は修正されています。

「PSD形式はPhotoshopの標準保存形式だから」「他店でFireAlpacaはPSD形式で保存するよう勧めている」という理由で選ばないで下さい。 編集可能データのまま保存されると事故の原因となりますので、完全データを用意して下さい。 以下の作業を済ませてください。

  • レイヤ表示を切り替えて印刷する内容だけ表示
  • ラスタライズを実行

PSD形式で保存した際に解像度が正しく格納されないことがあります。 この場合は校正が正常に機能しなくなる恐れがあります。 PNG形式で保存して下さい。

画面は1.2.2のものです

「画像の保存」ダイアログにて、「ファイルの種類」に「PSD (*.psd)」を指定します。

オプションの設定は無く、すぐに保存されます。

問い合わせ

このページ内に掲載されているファイル形式の内容について理解を深められたい場合は、お問い合わせください。